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2024シーズン新体制発表記者会見

このたび、2024シーズン新体制発表記者会見を開催いたしましたので、お知らせいたします。


日にち:2月1日(木)

場 所:岡山ドリームラボ


◼︎登壇者

前列:上村彩華選手、栫井美和子選手、朝井出祐子選手、谷口博志監督、小松未奈選手、

福田陽菜選手、大島彩香選手

後列:高橋寿輝GM、杉田めい選手、坂本理保選手、釜坂慧選手、宮地明日翔選手、山上ひとみ選手



【高橋寿輝ゼネラルマネージャー】


本日はお忙しい中、また足元が悪い中、岡山湯郷Belleの新体制発表にお越しいただき、ありがとうございます。

まずお話をさせていただく前に、今からちょうど1ヶ月前の1月1日に能登半島において発生しました震災におきまして被害に遭われた皆様方にお悔やみとお見舞いを心より申し上げます。

我々が今日、この場でスタートを切れるのは、当たり前のようで当たり前じゃないことを感謝しながら今日から進んでまいりますので、2024シーズンもみなさま、よろしくお願いいたします。

それでは、早速ではございますが、補強のポイントだけ冒頭にお話しさせていただきます。

昨年、岡山湯郷Belleは一昨年に10位、昨年3位の結果で終了しております。昨年の3位につきましては、得点が45点、大幅に得点力がアップしたにも関わらず、失点が24とこれは6位のチームと同じ失点数となります。

こういったところの基盤を厚くするため、ディフェンスラインを安定させることによって、より攻撃力を高める、そういったチームにしたいと、2部で優勝するためにはそういったものにチャレンジしていかないと到底勝てないだろうと思い、このメンバーを補強させていただきました。

幸いにも補強したい選手が「行きます」と言ってくださいまして、今この場におりますので、あとは本人の口から思いを聞いてもらえればと思います。


【谷口博志監督】


昨シーズンに引き続き、今シーズンも指揮をいたします谷口博志です。

昨シーズンは1部昇格という目標を掲げて活動してきましたが、入替戦含めて2ポイント足らず達成できませんでした。

ただ今シーズンにつきましては、今ここにいる新加入選手の選手含めてチームが一丸となって「優勝」というキーワードを掲げながら活動していきたいと思っています。

さらにファンサポーターの方々とホームゲームを含めて喜びを数多く分ちあえたらいいなと思っているので、今年もよろしくお願いします。

今年のスローガンは「STEP ONE」という言葉を掲げています。

チームを一つ上のカテゴリーに上げるということ、それから個人個人が現状よりも意識と行動を一つ上のステージに上げることをこめて、この言葉になっています。先ほどもお伝えしたようになでしこリーグ1部に上がるということ、選手一人ずつもそこにふさわしい選手像であるべきかなと、色々なステップしていくという意味では最初の一歩になればいいかなと思っているので、このスローガンを掲げて今年1年間戦っていけたらと思っています。


【宮地明日翔】


2部優勝、1部昇格という目標に向けて、少しでもチームに貢献できるよう頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします。


【小松未奈】


1部昇格に向けて、自分の経験を力を最大限に出したいと思います。

応援よろしくお願いします。


【坂本理保】


今までの経験を還元して、2部優勝に貢献できるように頑張ります。

よろしくお願いします。


【杉田めい】


2部優勝に貢献できるよう、チームの勝利に貢献できるよう尽力します。

応援よろしくお願いします。


【上村彩華】


1部昇格に向けてチームに貢献するとともに、自分自身も成長できるように頑張ります。

応援よろしくお願いします。


【栫井美和子】


得点に多く関わることと、チームの勝利に貢献しつつ、自分も成長できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。


【朝井出祐子】


多くの人への感謝の気持ちを忘れずに自分なりのプレーを発揮してチームに貢献できるように頑張りたいと思います。

応援よろしくお願いします。


【山上ひとみ】


チームの勝利に貢献できるように、感謝の気持ちを持って頑張りたいと思います。

応援よろしくお願いします。


【福田陽菜】


今まで支えてくださった皆さんに感謝の気持ちを持って自分自身が成長できるように、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。

応援よろしくお願いします。


【大島彩香】


覚悟と責任を持ってチームのために戦いたいと思います。

よろしくお願いします。


【釜坂慧】


チームの勝利に貢献できるように頑張ります。

応援よろしくお願いします。



◼︎質疑応答


Q.WEリーグから湯郷ベルへ加入した一番の理由を教えてください。


栫井選手:INAC神戸で試合に関わる機会が少なかったので、自分自身が成長するためにこのチームで、自分のサッカー人生をよりいいものにするためにこのチームを選びました。


Q. 昇格したチームから湯郷ベルに来た一番のきっかけを教えてください


坂本選手:一緒にやりたかった選手がいたからがとても大きくて、あとは今までの中でチャレンジすることが多かったので、1部に上がったのは良かったですが、下からどんどんチャレンジしていく方が私自身が好きなので、これまでの経験をこのチームに還元して全員でレベルアップしながら上を目指していきたいなと思い、加入しました。


Q.古巣復帰、一番の決め手、湯郷ベルの思いをお聞かせください。



杉田選手:ベルでもう一度プレーをするきっかけを与えてくれたので、加入を決めました。


Q.湯郷ベルに復帰しようと思った理由などを教えてください。

山上選手:中学校の頃、岡山湯郷Belleでプレーさせていただいて、現在2部で落ちてしまっているのを見て、私が何か一つでもできることがあればいいなと思って、谷口監督にもお願いもして、アメリカから逆輸入ということで、受け入れてくれた感謝しています。精一杯頑張るだけです。


Q.ご自身のプレースタイルの特徴について


栫井選手:自分のプレースタイルは背後への抜け出しからゴールへ向かうドリブルを武器にプレーしています。


Q.これまでの経験をどのようにチームに活かしていきたいと思いますか。

坂本選手:言葉で伝えることもそうですし、プレーで伝えることもあるので、そんなに口数は多くないですが、見て学んでいただけたらと思っています。


Q.ご自身のプレースタイルの特徴について

坂本選手:予測とカバーリング、ビルドアップを得意としています。


Q.ディフェンス面での抱負はありますか。



宮地選手:ディフェンスとしても失点数を減らすということが仕事だと思うので、少しでも下げれるようにディフェンスラインで話し合ったりすることで失点数を減らすことができると思うので、頑張ります。



坂本選手:リーグ戦で一桁失点で終わりたいと思っているので、その数字をこだわりながらやっていきたいと思っています。


Q.具体的な抱負や目標をお願いします。


谷口監督:目標は、まず2部優勝することです。かつ昇格を果たしていくことになると思います。

昨シーズンは最後2ポイント足らず、入替戦にも行けなかった悔しさがあるのですが、

悔しさの中に課題ははっきりと見えているので、今年は活動しやすいかなと思っているので、失点の部分の改善をしながら、進んでいけば、今持っている攻撃力+守備力でリーグ制覇することができるかなと思っています。


Q.湯郷ベルの選手と一緒にしたい人がいると言うことでしたが、その選手を教えてください。

坂本選手:横山選手です。


Q.入団に至るにあたって何か声をかけてもらったことはありますか。


坂本選手:特に多くは話してはないですが、やっぱり昔一緒にプレーした選手ですし、

私自身も横山選手の特徴を理解しているつもりですし、サッカー選手として本当に尊敬する部分もあるので、もう一度一緒にしたいなと思ったので、入団しました。


Q.前線で横山選手がいて、後ろに坂本選手が守備の面で貢献するという感じだと思いますが、試合の中でのイメージを教えてください。

坂本選手:最低でも1試合に1点ゴールしてくれれば、あとは後ろが抑えれば勝てるので、横山選手には求めていきたいですし、私自身にも課していきたいと思います。


Q.例年以上の選手が加入していると思いますが、これだけの人数を入れた狙いを教えてください。


高橋GM:今年は大所帯になりますが、昨年3位に押し上げてくれた選手たちはこの1年で成長しました。

今年加入した選手は昨シーズン、上のカテゴリーで90分フル出場していたばかりの選手たちですし、坂本については、昨シーズン1部昇格が決まった状態のチームから来てくれていますし、WEリーグのINACから加入した若い選手がいますし、アメリカから来た選手もいますし、色んな色の選手が11名入りました。

競争の中からしか成長は生まれませんから、今までいた選手と今回来た選手が、お互い競い合っていい部分を伸ばしていってくれるのを楽しみに獲得しました。

昨年いた選手を移籍や退団させて、新しい選手を迎え入れるのではなく、今年は膨らませて、競争によって、1部に上がった時には更に整理できるかなと思います。


Q.地元真庭市出身ですが、地元への思いや、子供たちもたくさん見ていると思いますので、抱負をお願いします。


山上選手:私自身、地元として、真庭市と美作市がより活性化して、たくさんの観客数が増えたらいいなと思います。

抱負としては、1試合でも多く絡んで、チームのために貢献したいと思います。

尚且つ、真庭の子供たちに夢が与えられるような選手になれば、ありがたいと思います。